バンコク・スワンナプーム空港利用時に、プライオリティパスでオマーン航空ラウンジを利用しました。
初めてこのラウンジを体験したのですが、そのレポートをしたいと思います。
プライオリティパスとは?
プライオリティパスについてはご存知の方も多いと思いますが、2017年3月現在、世界130か国500都市1000か所以上のラウンジを利用できるサービスを提供しています。
私はかれこれ6年以上利用していますが、特に海外に住んでいた時はとても重宝しました。
当時はまだ修行などしておらず、航空会社のステータスも持っていないので航空会社系ラウンジは利用できませんが、プライオリティパスが利用できるラウンジを利用していました。年会費1万円で数え切れないくらい利用しましたね(^^)
会員プランによってサービス内容が異なりますので、詳しくはこちらをお読みください。
オマーン航空ラウンジ@スワンナプーム空港の場所と営業時間
バンコクのスワンナプーム空港ではいつも搭乗ゲートに近いCIPラウンジを利用しているのですが、今回は初めてのオマーン航空ラウンジを利用してみました。
まず場所ですが、コンコースEの3階にあり、出国審査を終えたフロアは4階ですのでそのままコンコースE側に歩いていき、搭乗ゲートが近くなってくると3階に下りられるエスカレーターがありますので、それで3階に向かいます。
コンコースEの3階に到着すれば、搭乗ゲートの手前にありますのですぐに見つけることができると思います。
毎日5:00〜20:30の時間で開いているそうです。
ちなみに、オマーンという国はここに位置しています。
ふと「そもそもオマーンってどこ・・?」と気になったので調べてみました^^;
ラウンジ入り口
ラウンジの入り口付近の様子です。オマーン航空のロゴマークです。
入り口はこんな感じ。
入ってスタッフに、パスポートとプライオリティパスのカード(あるいは会員を証明できるもの)を提示して、受付は完了です。
ラウンジ室内の雰囲気
ラウンジは室内の雰囲気は、デザインとか色合いや調度品なんかが、オマーンというか中東の雰囲気が出ているように感じますね。
私が入った時は3、4人しかおらず、室内はかなり静かでしたし、広々と利用することができました。
ラウンジの奥には、さらに寛げるソファーがありました。
スタッフの承諾を取れば、カーテン引いて仮眠できそうな気がします。
共有PCではありますが、利用できるスペースもありますね。
飲み物はソフトドリンクから各種アルコールが豊富に
ドリンクは各種豊富に揃っていました。
ソフトドリンクの品揃えがステキですよね。
ペリエ置いているところって、なかなかないような気がします。
おー、ネスプレッソが置いてありました。
コーヒー好きな私ですが、ネスプレッソのコーヒーは飲んだことがないんですよねー。
今回はアルコールをチョイスしたので、次回来たときにでもトライしてみようと思います(^^)
こちらはアルコール。
スピリッツ系からスコッチにバーボン、ブランデーなど満遍なく揃えていますね。
赤ワインも基本は常温ですので、こちらに置かれていました。
ミニ冷蔵庫の中には、スパークリングワインと白ワインが入っていました。
「CHANDON」はモエ・シャンドン社がオーストラリアで製造しているスパークリングワインだそうです。
次回来た時にまだあったら、このスパークリングワインも飲んでみたいですね〜(^O^)/
食べ物は軽くつまむものがメイン
続いて、食べ物をご紹介。
あまりガッツリ飯系のものはなく(強いて言えばサンドイッチ、パン類くらい)、お酒に合わせて軽くつまむ食べ物が多い印象でした(時間帯によって変わるとかあるのかな・・)。
サンドイッチはありますが、他はドライフルーツとかオリーブ、ピクルス、チーズ、クラッカーとかです。
私のような呑兵衛には、ありがたい品揃えではありますが…(笑)
奥にパフがあり、パン類、フルーツ盛合せ、フレッシュサラダ、少し影になっていますがカップケーキもありました。
カップケーキの見た目は原色が強いので、いろいろと察してしまいます。。^^;
ソファーのあるスペース側にも、ちょっとしたドライフルーツなどは食べられるように用意されているのが嬉しいですね。
今回は、白ワイン(ボルドー産)にしてみました。スッキリした口当たりで、昼過ぎのこの時間にはぴったりでした。
他にサンドイッチとフルーツ盛合せも一緒に。
そして、ドライフルーツに「デーツ」が置いてあり、久しぶりに食べました!タイに住んでいた時はスーパーで安く売られていることもあって、ほぼ毎日、数粒食べていました。
デーツとは中近東に生息する「ナツメヤシ」の木の実のことです。
尋常じゃないほどの栄養価があるので、食べ過ぎには注意が必要ですが(1日3粒程度まで)、栄養が偏らないように補うには最強だと思います。
あと、こちらは何のパフだか忘れましたが、正直好みの味ではなかったです…(T_T)
やっぱりこういうバジル系のソースは苦手だなぁと、改めて思いました。まぁ何事も経験ってことで^^;
まとめ
プライオリティパスでバンコク・スワンナプーム空港にあるオマーン航空ラウンジを利用し、室内の様子や食事メニュー、ドリンクメニューについて紹介しました。
食事内容についてはお腹いっぱいなるほど食べられるメニューはあまりないですが、ソフトドリンクやアルコールについてはかなり充実していますし、酒のツマミになるメニューは豊富に揃っていると思いますので、お酒好きな方はけっこう楽しめるのではないかと思います♪
このラウンジはシャワールームもあるようですが、今回利用し忘れたので、、、次回訪れた際に改めてレビューしてみたいと思います。
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