エバー航空で台湾桃園国際空港からタンソンニャット国際空港(ベトナム・ホーチミン)に向かう際に、エバー航空のラウンジ「The Star」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
台北までのフライトはこちらの記事をどうぞ↓
2024年の年明けは東南アジアで過ごしました
2024年の年明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。復路ではマレーシア・クアラルンプールでストップオーバーして、のんびりとホテルステイを満喫していました。
全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考ください。
The Star@台湾桃園国際空港
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、ターミナル2にあり、出国エリアの4階に位置します。
エバー航空のラウンジが集まっているエリアの1つです。
このラウンジは、毎日4:30〜23:30で営業しています。
入室条件
公式サイトによると以下の方が利用できるようです。
BrInfinity MileageLandsのゴールドカード会員とスターアライアンスのゴールドカード会員のお客様がご利用いただけます。
エントランスはこんな感じ。
「The Infinity」と「The Star」の入り口は共有で、中に入るとスタッフが搭乗券などを確認して、どちらのラウンジかを案内していました。
ビジネスクラス利用者などは「The Infinity」のほうに案内されることになります。
星空をイメージした内装デザインが特徴的なラウンジ
ラウンジに入ってすぐは、通路に沿ってソファー席があります。
また、奥にはワイドテーブルがあったりします。天井の照明も、ラウンジ名のように星空(流星?)をイメージしたデザインになっているようです。
壁に向かうカウンター席もあってコンセントも完備しているので、PCで作業するのにも適した場所が提供されています。
日程や時間帯でも異なってくるとは思いますし、あくまで個人的な印象ですが、以前利用した「The Infinity」と比べると、こちらのラウンジのほうが混んでいるというかザワついている感じを受けましたね。
しっかりした食事から軽食まで揃ったフードメニュー
次はフードを紹介します。
台湾といえばルーロー飯が有名ですが、こちらのラウンジでも提供されていました。自分でご飯をよそってそれに掛けて作ります。
タロイモまん(?)とか焼売がありました。
種類はあまり多くはありませんでしたが、サラダもありました。
ビーフン炒めに野菜炒めなど。
ロースト野菜に、チョリソー入りパスタ。
数種類のパンもありました。
「The Infinity」でもありましたが、こちらのラウンジにもアイスクリームがありました。
ビートルーツ(日本ではビーツとして知られる)とフルーツをミックスしたジュースなんかもありました。他にレモン水も。
ビールやソフトドリンクなどは、冷蔵庫の中に缶や紙パックで提供されています。十六茶もありますね、これは日本のお茶なので無糖の緑茶でしょう。
アルコール類は、赤ワイン・白ワインはそれぞれ2種類、台湾ウィスキーとして有名な「KAVALAN」、他にスピリッツやリキュール類などもありました。
トランジットだけなので台湾にいる時間はあまりないのですが、台湾ビールやルーロー飯で少しでも台湾を感じておきました。
ここに来るまでのフライトでの機内食もかなり食べたので全然お腹は空いておらず、せっかくのラウンジでも食事があまり楽しめないのも考えものだなぁと最近は思うようになってきました。。
最後に、ラウンジのWiFi速度を計測してみたところ、以下のような結果になりました。
なかなかの速度が出ているので、特に遅くて困るという環境ではありませんね。
まとめ
台湾桃園国際空港にあるエバー航空の「The Star」について紹介しました。
ラウンジ内は星空をイメージした内装デザインになっていて、ゆったりとした空間になるよう多くのソファー席などが配置されています。
フード類はしっかりと食事できるメニューが揃っており、また台湾らしい食事メニューもあるなどかなり充実していると思います。
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