前回からSFC修行第2弾の修行記をレポートしています。前回の記事はこちら。
SFC修行第2弾は、
- ANAプレミアムクラスで、福岡→東京
- エアチャイナビジネスクラスで、羽田→北京経由→クアラルンプール
- タイ航空ビジネスクラスで、クアラルンプール⇔バンコク
- ANAビジネスクラスで、クアラルンプール→東京・福岡
というプランになっていますが、今回はエアチャイナビジネスクラスにて、羽田から北京までの搭乗レポート&北京国際空港でのエアチャイナファーストクラスラウンジのレポートも一緒にしたいと思います。
[第8レグ] 羽田発北京行き(エアチャイナ184便 ビジネスクラス)
ANAラウンジから搭乗まで
ANAラウンジで搭乗時間まで過ごした後、エアチャイナの搭乗ゲートまで向かいます。この時には既に、二日酔いによる体調不良はほぼ回復していました。。(苦笑)
やっぱり空港って良いですよね〜、こういう光景は非日常的なのでテンション上がっちゃいます♪
いつもピンぼけしまくってますけど、、、なんかオサレな写真が撮れていました(*´∀`)
ゲートが見えたと思ったら既に搭乗は始まっていて、むしろ最後のほうの搭乗となったようです。
初めてのエアチャイナで、まずは北京へ向かいます!
今回のフライトでの使用機材はA321。シートマップはこのようになっています。
ファーストクラスと書いてますが、実際はビジネスクラスとして使用しているようです。
座席は「4L」ですので、ビジネスクラス内では一番後ろの右窓側です。
足元はこれくらい広くて、全然ストレスはありませんでしたね。
フルフラットにはなりませんが、リクライニングとフットレストがありました。
ウェルカムドリンクはオレンジジュースで。やっと二日酔いから覚めたところなので(苦笑)。
かなり遅れての出発
ドアクローズからなかなか出発せず、30分は待ったでしょうか。やっとゲートから離れたところです。
JALのスタッフに誘導されています。JAL機の奥に見える富士山がまた素敵ですね〜。
やっと離陸しました。眼下に広がる東京湾。
気持ちの良い空が広がっています。ここもまだ東京の西の方です。
こちらは、日本海側に抜けようかというあたりを飛行しているところの写真です。
こうやって見るぶんにはいいですけど、実際に寒いのはとても苦手な私。いちおう雪国出身なんですけどね…(苦笑)
食事の時間がやってきました
まずはメニューをご紹介。すべて写真に収めてきました。
食事は、中華か洋食のどちらか。
二日酔いだった私には「おかゆ」という文字だけで、中華を選択してみました(苦笑)。
ここからは飲み物です。赤ワインに白ワイン。
これだったら赤ワインのほうが飲みたいかなぁという感じ(^^)
シャンパンも用意されています。
今度は中国の赤ワインと白ワイン。中国産のワインがあることを知りませんでした。。
体調が良かったら、興味本位で飲んでみたかも…
中国産のビールって定番の青島ビールしか飲んだことがないので、これまた興味本位で「Yanjing Draft Beer」とか飲んでみたかったなぁと。。^^;
そして、さすが中国という感じでしょうか。お茶の種類がかなりあります。
ネスカフェあるんですね。。^^;
どれが良いかはよく分からないので、「BLACK TEA」なるものをオーダーしてみました。
ティーバッグで出てきて、無知な私には、こういうものなのかどうかもよく分かりませんでした。お味はまぁ普通でした…(苦笑)
そして、中華の朝食が運ばれてきました。
二日酔いでしたので私はこれでもけっこうなボリュームに感じましたが、通常であれば物足りないかなと思ってしまいそうです。
しっかり食べるなら、搭乗前にANAラウンジでいろいろ食べたほうが良さそうですねー。朝カレーとか(笑)
北京国際空港に到着
着陸態勢に入って、市街地がだいぶ大きく見えてきた頃です。
個人的に実は一番気にしていていたのですが、この視界の悪さによって欠航や遅延になったら第2弾の修行全体にモロに影響するので「なんとか北京&クアラルンプールまでは問題なく飛んでくれ〜」と思っていました。
着陸後のタキシング中です。
視界は1~2kmといったところでしょうか。向こうの機体が霞んで見えています。
フライトログを確認
実際に離陸したのは予定より46分遅れでした。かなり機内で待たされましたからね。
そして到着時刻もそのまま遅れていますね。
こちらが実際の飛行ルートです。
日本海に抜けるまでは真っ直ぐ飛んでいましたが、その後はクネクネしながら目的地に向かっています。
このルートは、海上を飛行するよう何か決まりでもあるのでしょうかね・・?
国際線乗り継ぎ手続きはとてもスムーズでした
もともとクアラルンプール出発までは4時間以上の乗り継ぎ時間があったのでそれほど心配はしていませんでしたが、乗り継ぎ手続き(保安検査含む)にかなり時間がかかった人もいるようでしたので、多少は気になっていました。
到着が遅れたこともあって?乗り継ぎ便が重ならなかったのか、乗り継ぎ用のパスポートコントロールは数人、保安検査には先に10人程度いるくらいで、乗り継ぎには15分くらいしかかかりませんでした。
北京国際空港には過去に1度だけ乗り継ぎで利用したことがあり、調べてみると約5年ぶりに来ました。ただ、外には出たことないんですよねー。
エアチャイナファーストクラスラウンジレポート@北京国際空港
「ファーストクラスラウンジ」と名前が付いていますが、ビジネスクラス搭乗航空券で入室したように記憶しています(プライオリティパスを出した記憶がないので)。
また、このラウンジはそのプライオリティパスでも入ることができます。
ラウンジ内の食事&ドリンク
ラウンジエリア内はぱっと見、このようなお菓子とかフルーツ程度のものしか無いように思えます。
実はラウンジの奥に食事スペースがあって、そこで炒飯とか炒め物、点心とか麺類など食事することができます。この食事場所がわかりにくいですが、気にせずどんどんラウンジの奥に進んでいってください。
パンケーキとかもありますね。
バーカウンターもありました。確かセルフサービスだったような。
ラウンジ内の雰囲気
利用者はあまりいなくて広々と使うことができました。
この後、「エアチャイナビジネスクラスラウンジ」にも入りましたが、そちらは座る所を探すのに苦労するほど混んでいました。
食事内容はほぼ同じですので、ゆったり過ごすにはこちらの「ファーストクラスラウンジ」のほうをオススメします。
ちなみに、どちらもwi-fiはありませんので、けっこう暇を持て余してしまうかなーと思います。本とかあると良いかも!?
シャワールームの様子
ファーストクラスラウンジ、ビジネスクラスラウンジどちらもシャワールームがあります。
ラウンジ受付で搭乗券を渡して鍵を受け取ります。ラウンジ内にある専用エスカレーターで一番下(確か1F、いやB1?)まで下りるよう言われるので、下りた先にシャワールームがあります。
室内はなかなか広々としています。
スリッパもちゃんと用意されています。
それと、北京の冬はとても寒いですので、オイルヒーター?のようなもので暖房が入っていました。
シャワーはお湯の温度、湯量は問題なく、気持ちよくシャワーを浴びることができました。
ただ、排水口の流れがかなり悪かったです。私はフタをずらして流れるようにしてました。
アメニティは必要十分に揃っています。
化粧水やハンドクリームなどは共用でしたので、気になる人は気になるかも知れませんね。。
まとめ
初めてのエアチャイナ便で、羽田空港から北京国際空港まで無事フライトを終えました。
国際線乗り継ぎが混雑するという情報がありましたけど、私が居合わせた時は混雑はしておらず、とてもスムーズに抜けることができました。
エアチャイナファーストクラスラウンジは利用者が少なく広々と、そして静かに(これ重要!!)利用できるので、エアチャイナビジネスクラスラウンジよりはオススメできるかなと思います。
次回は、エアチャイナビジネスクラスで北京からクアラルンプールに向かいます!
コメントを残す