2020年の年明けから、ANAマイルを使った特典航空券でベトナム・ニャチャンとマレーシア・クアラルンプールに行ってのんびり過ごす予定です。
今回は、その旅程の内容やどんなことを楽しみにしているかについて紹介したいと思います。
全体の旅程はストップオーバーありのシンプルな往復
今回の旅程ですが、私の大好きな1往復分の必要マイル数で実質2往復するようなものではなく、ストップオーバーはありますがシンプルに往復する旅程になっています。
記事が公開される頃にはすでにベトナムにいるはずですが、旅程はこんな感じ。(私自身は自営業で場所を選ばない仕事をしているので、遅めの休暇&必要あればいつでも仕事OKな体制なので、こんな日程で行ってきます)
目的地はマレーシア・クアラルンプールですが、往路のハノイでストップオーバーがあります。
実際にはハノイに滞在するわけではなく、ハノイから国内線に乗って沿岸部のニャチャンという都市に向かいます。そのニャチャンでは4泊する予定。
再びニャチャンからハノイに戻ったあとは、シンガポール航空でシンガポール経由でクアラルンプールに向かいます。
特典航空券としてはここが目的地になり3日ほど滞在したら、シンガポールに再び向かい翌朝の便でシンガポールから大阪(関空)に行って、最後は神戸から東京(羽田)に帰ってくるという旅程ですね。
当初は関空から羽田行きの便を狙っていたのですが、予約するのが遅れたために神戸に移動しなければならなくなってしまいました…
神戸の街並み。行ったことないけど。
ちなみにこの記事を書いているのは12月末ですが、現時点でのビジネスクラスの予約状況は羽田-ハノイのANA便はほぼ満席なんですよね。
この特典航空券の予約時点では1-2割くらいの予約率で、年末年始休暇も終盤だし逆方向になる出国は少ないと見込んでいたんですが、まさかこんなに埋まるとは…^^;
それに対して、シンガポール航空の便はいずれも予約率は50%に満たない状況なんですよね。
今後予約が入ったりインボラで多少は埋まるでしょうが、いっても60-70%くらいが良いところではないでしょうか。
日系エアラインの特にアッパークラスは搭乗率はいつも高い感じがします(私みたいなのがいるからか・・^^;)。
シンガポール航空A350-900の中距離仕様ビジネスクラスに搭乗するのが楽しみ
上の旅程表の中にあるように、シンガポール=クアラルンプール間とシンガポール=大阪(関西)はA350-900に搭乗予定になっています。(359の表記)
調べてみると、シンガポール=クアラルンプール間のA350-900は長距離仕様が使用されている模様。
実際のフライト時間は1時間もないので、食事もままならない感じで終わってしまうのでしょう。
日本での近いイメージで言えば、羽田=伊丹間を上級クラスで搭乗するような感じでしょうか。飲み物も食事も慌ただしく済ませて終わり、そんな感じになりそうです。
それに対して、シンガポール=大阪(関西)間のA350-900は「中距離仕様;Medium Haul(ミディアムハウル)」タイプで、A350MHと書かれていたりしますね。
(写真はシンガポール航空サイトより)
上の旅程表では359の表記になっていますが、予約した時点ではA330-300型機が使用予定で、2020年1月1日よりこの便にもA350MHが導入されることになり、運良くシンガポール航空の中距離仕様機材に搭乗できることなり、テンションあがっています(^^)
ビジネスは1列1-2-1席配列で、フルフラットシートを採用しているとのこと。フルフラット時には76インチ(約193cm)の広さがあるようですね。
ただ朝の8:25が出発なので、シンガポールでは(無駄に)前泊する予定です。
旅程の締めくくりにはなりますが、カジノにも行かずに頑張って早起きしなきゃ…
シンガポール航空の搭乗レビューはこちら↓
ニャチャンではビーチでのんびりしたい
ベトナムはこれまでホーチミン、ハノイには行ったことがありますが(ホーチミンは10回くらい、一方のハノイは1回だけ)、それ以外の都市としては初めてになります。
今回は基本的に休暇なので、暖かいところでのんびりしたいんですよね〜。
CC0の拾い画像ですが、ニャチャンのビーチはこんなところらしい。
この写真自体は加工(編集)されてますが、まず天気が良ければいいなぁと。天気予報は微妙な感じ…
雨だとホテルに引きこもりになってしまうので、それだと日本にいるのと一緒…苦笑
ニャチャンビーチは全長7kmもあるらしく、またその脇には遊歩道も整備されているらしいので、ビーチ気分に浸りながらそこを散歩するのも良さそう。
ニャチャンは東側に海岸があるので、こんな綺麗な朝日が見られるかもですね〜。
早起きして散歩でもしようかな。そしてこんな景色を写真に収めたい。
ちなみに、ニャチャンではシェラトンに宿泊する予定です。
(写真はマリオット公式サイトより)
ポイントを使っての予約とラウンジアクセス付きのプランを購入した予約を取っています。
立地的には良い場所らしいので、いろいろカフェとか巡ってみたいなと思っています。
ベトナム航空のフライト変更もあったり・・・
今回のニャチャン行きでは、ちょっと面倒なことがありました…
もともとハノイから先はベトナム航空でハノイ=ニャチャン間の往復を予約していたのですが、予約していた復路便がキャンセルになり1本遅い便に振り替えられました。
それ自体はしょうがないことなので別にいいのですが、その便だとハノイからシンガポールに向かうシンガポール航空の便に間に合わなそうなので、結局は一旦キャンセルして予約し直すことに。
でもそのキャンセルの方法がなかなかのアナログな方法というか面倒な感じでして…
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
クアラルンプールではラクサを食べたい
後半はマレーシア・クアラルンプールに行きます。
まぁこれと言って特に何かしたいことがあって選んだわけではないのですが、ある日ふと「久しぶりにラクサが食べたい」って思ったんですよねー。
ラクサってこんなヌードルです。
ラクサも地域によって様々ありますが、クアラルンプール周辺ではカレーラクサがメジャーらしいので、それを食べてきたいなぁと思っています。
ちなみにクアラルンプールでは、2019年にヒルトンのダイヤモンドチャレンジでやらかしてしまったことでポイントだけは貯まっているので、そのポイントを使って宿泊する予定です。
ヒルトンと言っても、KLセントラル駅直結のほうではなく、少し中心から外れた場所にあるヒルトン・ペタリンジャヤに宿泊します。
(写真は公式サイトより)
KLセントラル駅直結のヒルトン・クアラルンプールは過去に宿泊したことがありますが、こちらのヒルトン・ペタリンジャヤは外観は少し古そうな感じがしますが、ここはクアラルンプール市内のヒルトン系ホテルの中ではポイントコスパが良かったので、泊まってみることにしました。
必要ポイントは10,000ポイント/泊で、今回は3泊するので合計30,000ポイントを使って宿泊してきます。
まぁここはホテルステイ中心になりそうだなぁと思っています。
まとめ
2020年年明けからのANAマイルを使った特典航空券での旅程について紹介しました。
今回のメインは休暇なので、ベトナム・ニャチャンとマレーシア・クアラルンプールに行ってのんびり過ごす予定です。
シンガポール=大阪(関西)の便は、シンガポール航空のA350-900型機の中距離仕様機材が導入されるようなので、これは期待が膨らみます。
フライトやホテルなど帰国後にまた記事にて紹介していきたいと思います。
コメントを残す