2020年にコロナ禍が始まり、その後は国内ばかり旅行してましたが、約3年4ヶ月ぶりに海外に行ってきます。
全体的にどのような旅程になったのか紹介したいと思います。
前回の海外は2020年にタイへ
思い返してみると、前回の海外はシンガポール経由でタイ・チェンマイへ1ヶ月近く行っていたのですが、帰国したのが2020年3月だったのでコロナ禍の初めくらいと重なっている感じでした。
そう考えると、約3年4ヶ月ぶりの海外渡航となります。
ANAマイルで国際線特典航空券をビジネスクラスで発券

ANAマイルは3年しか有効期限がありませんので、コロナで国際線特典航空券で使えないとなると期限切れになってしまいそうなものもありました。
そこで、いわゆる「メトロ返し」と呼ばれる(?)、ANAマイルを一旦メトロポイントに戻し、再度ANAマイルに交換することで再度3年有効期限を延長するという方法で、マイルの延命措置を行ってました(この方法にはソラチカカードが必要です)。
もちろん、メトロポイントからANAマイルに交換する際には10%減少してしまいますし、メトロポイントは1ヶ月あたり20,000メトロポイント(=18,000マイル)までしか交換できないという制約があるんですけど、やはり国際線で使いたいのでコロナで使えない状況下では、こういう延命策はまぁ許容範囲だったかなと思います。
ということで、今回の旅程はこんな感じにしてみました。

目的地はタイ・バンコクですが、往路のホーチミンでストップオーバーをする予定です。個人的にお気に入りの、ホーチミンとバンコクに行くという旅程になってしまいました。全体では10泊ほどの旅程になっています。
寝るだけの深夜便が嫌いなので(”寝るだけ”と言っても実際はほぼ寝られない)、なるべく日中の便が良いのでいろいろ探していたら、クアラルンプール=成田便が1日だけ空いていたのでそれで日本に戻るように組んでみました。深夜便よりはマシですけど、早朝便もけっこう嫌なんですけどね。。。
エバー航空に初めて搭乗します
ホーチミンの後は、エバー航空で台北経由でバンコクへ向かいます。
ホーチミンからバンコクなんて直行便で2時間ほどの距離ですが、こういう無駄な旅程を組めるのが特典航空券の楽しみの1つかなと思っています。
エバー航空にはこれまで搭乗したことがないのですが、最新の787-10が使用機材の予定になっているので、このフライトはけっこう楽しみにしています。
あとは、台北桃園空港のラウンジもいろいろと行ってみたいと思っています。
シンガポール航空の738は初めて
シンガポールからクアラルンプールへはシンガポール航空で移動するのですが、使用機材が737-800となっていて、シンガポール航空のこの機材には初めて搭乗します。
以前、シンガポール航空でシンガポールからクアラルンプールへ搭乗した際はA350-900でしたので、これもどのように違うのか楽しみにしている点でもあります。
他のシンガポール航空搭乗記↓
現地ではノマドワークして過ごします
全体では10泊ほどの旅程ではありますが、完全に休暇というわけでもなく、ノマド的仕事ができるので現地ではカフェに行ったりしながら仕事もしていると思います。
特にベトナムはカフェがたくさんありコーヒーも非常に美味しく、ノマドワーカー向けのカフェなんかもかなりあります。
こちらは以前ホーチミンで行ったカフェ。

店内は2階もあって吹き抜けになっているのですが、そこがカウンターになっていて、ここで仕事している人が多くいました。
私のお気に入りのお店だったのですが、残念なことにこちらのお店はすでに閉店してしまったようで、こういったカフェを新たに開拓しなければなりませんね。

バンコクでも同様にカフェとかでノマドワークの予定ですが、以前とはカフェの様子も変わっているようなので、こちらでもいろいろと探索してみたいと思っています。
まとめ
コロナ禍も終わり約3年4ヶ月ぶりに海外へ行くために、ANAマイルを使った特典航空券での旅程について紹介しました。
ホーチミンからバンコクへは、エバー航空で台北経由で向かうのですが、最新のB787-10が使用されるようなので、これは期待が膨らみます。
フライトやラウンジ、ホテルなど帰国後にまた記事にて紹介していきたいと思います。
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