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【ANA B787-900】羽田=ホーチミン便ビジネスクラス搭乗レビュー|快適なスタッガードシート&夕方発のフライトで美味しい機内食を堪能できるフライト

ANA(NH891:羽田=ホーチミン, B787-900)-ビジネスクラス搭乗レビュー

ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-900)で、羽田からホーチミンへのフライト(NH891)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。


ANAマイル特典航空券で3年4ヶ月ぶりの海外へ

ANAマイルを使った特典航空券で、途中ベトナム・ホーチミンでストップオーバーし、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。

全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考ください。

ホーチミン&バンコクへ(ANAマイル特典航空券ビジネスクラス)
2020年にコロナ禍が始まり、その後は国内ばかり旅行してましたが、約3年4ヶ月ぶりに海外に行ってきます。 全体的にどのような旅程になったのか紹介したいと思います。 前回の海外は2020年にタイへ 思い返してみると、前回の海外はシンガポール経由でタイ・チェンマイへ1ヶ月近く行っていたのですが...続きを読む

今回は往路の最初である羽田からホーチミン(ベトナム)に向かうフライトを紹介したいと思います。

約3年半ぶりの羽田空港国際線ターミナル

羽田空港の国際線ターミナルにやってきたのは、約3年半ぶり。

前回はここからベトナム・ハノイへの便でした。

NH857便(ANA羽田=ハノイ)-ビジネスクラス搭乗レビュー
ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-900)で、羽田空港からハノイへのフライトに搭乗したレビューをご紹介したいと思います。 ANAマイル特典航空券で2020年の年明けは東南アジア旅行に行ってました ANAマイルを使った特典航空券で、ベトナム・ハノイなどいろいろ...続きを読む

外国人観光客も戻り、空港はだいぶ賑わっている様子でしたね。

羽田空港国際線ターミナル

その影響なのか保安検査場内への列が大行列となっていて、チェックイン時にスタッフに保安検査の優先レーンとかないか聞いてみると、羽田空港国際線ターミナルでは優先レーンは無いとのことでしたが、「Face Express(顔認証)」を登録すれば、行列の脇から自動化ゲートまでスムーズに行けるということを教えてもらいました。

Face Express(顔認証)
フェイスエクスプレスを利用して顔認証に成功した場合、各手続き(手荷物預入れ、保安検査場、搭乗ゲート等)におけるパスポート・搭乗券の提示が不要となり、搭乗までの手続きがスムーズに行えます。

東京国際空港ターミナル株式会社

チェックインカウンターそばにあった登録機で登録し、保安検査場の入り口に行くと、確かに行列とは別のレーンからスルッとだいぶ前へ進むことができました。

おそらく10〜15分くらい時間を節約出来た気がしました。混雑している時は、登録して行列を回避するのもアリだなと思いました。登録作業も1〜2分程度かなと思います。

出国後はANAラウンジへ。なんだか食事メニューが寂しくなったような感じでしたが、カレーを頂きました。

ANAラウンジ(羽田空港国際線)

海外からの航空機がたくさん見られるのはやっぱりテンション上がりますねー。

ANAラウンジ(羽田空港国際線)

搭乗開始&タキシング

搭乗時刻近くになったので搭乗ゲートまでやってきました。

今回お世話になる、ANAのB787-900。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-搭乗

それでは機内に乗り込んでいきましょう!

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-搭乗

今回の機材はB787-900で、ビジネスクラスシートは座席が互い違いに配置されているスタッガードシートになります。

シートピッチは62インチ(約157.5cm)、シート幅は21インチ(約53.3cm)となっています。座席の上には枕と毛布、スリッパやヘッドホンがすでに置かれています。

ANA(B787-900)-ビジネスクラスシート ANA(B787-900)-ビジネスクラスシート

この時のビジネスクラスの搭乗率は7〜8割程度だったかなと思います。

搭乗も終わり、タキシングを開始。

タキシング中はいろいろな航空機を見るのが楽しいですね。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-タキシングちょうどANA機が着陸するところ。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-タキシング

そしてこちらはこれから離陸するところ。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-タキシング

ベトナム・ホーチミンへ向けて離陸

離陸待ちもほとんどなく、羽田空港を離陸。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-離陸

写真左側のあの橋は、リニューアルされた高速大師橋で、最近架け替え工事が完了した橋ですね。

工事の様子がタイムラプスでも公開されているので、興味ある方はこちらのサイトからどうぞ。なかなかすごい工事をやっています。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-離陸

このあたりは川崎から横浜付近を飛行中。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-離陸

高度を上げていくとともに進路を南側にし、三浦半島付近を飛行していますね。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-離陸 ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-離陸 ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-離陸

東京都心の天気は曇天模様でしたが、雲を抜けて西に沈んでいく太陽を見れる高度までやってきました。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-離陸

AirFly SEで機内で自前のワイヤレスイヤホンを使う

今回の旅行に向けて、新しいガジェットを買っていました。

主に機内とかで映画や番組を観たり音楽を聴いたりする際に、イヤホンジャックに差し込んでBluetoothで送信してくれる送信機(トランスミッター)です。

AirFly SE

このようにイヤホンジャックにAirFly SEを差し込んで、自前のワイヤレスイヤホンとペアリングさせて映画とかを観ていました。

ヘッドホンも配布されてますけどノイズキャンセリング機能がなく、手持ちのワイヤレスイヤホンはノイズキャンセリング機能が付いているので、機内のゴォーという音をかなり軽減して映画とかを楽しむことができます。

また、邪魔なコードが無くスッキリしているのがかなりストレスが無くて良いですね。

AirFly SE

イヤホンを取り出したら勝手にペアリングするわけではないので、事前に連携操作を確認しておいたほうが良いと思います。(あと充電もしておいたほうが良いですね)

※接続するイヤホンがaptX Low Latencyに対応している必要があります。

機内食は洋食を事前オーダー

安定飛行に入ったので、機内食用のメニューを確認してみましょう。

日本酒は1種類、焼酎は2種類用意されていました。なんか梅酒が無くなったような、、前はちゃんと銘柄とかリストされていたような気がします。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラスドリンクメニュー

シャンパンが1種類、白ワインと赤ワインそれぞれで2種類用意されていました。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラスドリンクメニュー ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラスドリンクメニュー

ウィスキーやスピリッツ類、ビールなどはいつものメニューですね。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラスドリンクメニュー

ソフトドリンク類もいつものやつ。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラスドリンクメニュー

食事メニューはなぜか撮ってませんでした。。。食事を事前オーダーしていたからまぁいいかと思ったのかもしれないです(苦笑)

ドリンクは赤ワインをオーダーしてみました。おつまみと共に。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラス食事

食事は洋食を事前オーダーしていたのですが、ワンプレートで運ばれてきました。

洋食メニュー内容
  • アペタイザー
    • ローストビーフと山葵香るアボカドサラダ 和風ジュレとともに
  • メイン
    • ハーブチキンのロースト チョリソとトマトのリゾーニ添え
  • ブレッド
    • バゲット、ケールフォカッチャ
  • デザート
    • シトロンマンゴー
ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラス食事 ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラス食事

食後にコーヒーとアイスを頂きました。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-ビジネスクラス食事

機上からの景色&ベトナム・ホーチミン到着

フライト中の外の景色です。こういう非日常的な光景がたまらなく好きです。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-着陸 ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-着陸

着陸態勢に入り、ホーチミン市が見えてきました。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-着陸

予定より少し早目にベトナム・ホーチミンに無事到着となりました。

ANA(NH891:羽田=ホーチミン)-着陸

最後にホーチミンに来たのは2019年9月で、その時は乗り継ぎ扱いで24時間以内の滞在という内容でした。

しっかりと数日以上滞在するのは2015年以来ということになります。

まとめ

ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-900)で、羽田からホーチミンへのフライト(NH891)に搭乗したレビューを紹介しました。

ビジネスクラスはスタッガードシートタイプが配置され、シートピッチは62インチ(約157.5cm)、シート幅は21インチ(約53.3cm)となっていてとてもゆったりと過ごせます。

今回、初めて機内でAirFly SEというトランスミッターを使ってみましたけど、自前のノイズキャンセリング機能がついたワイヤレスイヤホンを使える環境を機内で作れるのはとても良かったです。

機内のゴォーという音はかなり軽減されますし、何より邪魔なコードが無いのがストレスが無くてかなり快適です。ぜひお試しください!

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