タイ航空でシンガポールのチャンギ国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港に向かう際に、ターミナル1にある「Dnata Lounge」をプライオリティパス利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
チャンギ空港には関空からシンガポール航空で到着しています。
Dnata Lounge@シンガポール・チャンギ国際空港(ターミナル1)
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、ターミナル1の出国審査通過後のエスカレーターで3階に上がった場所にあります。
このラウンジは、プライオリティパスのサイトによると毎日16〜23時の時間で営業しているようです。
ただ私が利用した際は深夜でも受付もしてましたし利用者は他にもいたので、この時間帯はコロナ禍による影響なのかなと思います。
入室条件
各航空会社における利用条件は割愛しますが、こちらのラウンジはプライオリティパス(Priority Pass)でも利用できます。
プライオリティパスについてはこちらも参考にしてください。
ラウンジ内はゆったりソファー席がメイン
ラウンジ内には、一部カウンター席もあって食事しやすくなったりしていますが、基本的にはゆったり腰掛けられるソファー席がメインで配置されています。
グループでも利用しやすいよう向かい合う席も用意されています。
ラウンジに来たのが午前2時くらいでしたので利用者はあまりおらず、みなさん仮眠してましたね。
ベジタリアン向けメニューが多めのフードメニュー
次はフードを紹介します。
食事は常に提供されているわけではなく、確か午前5時か6時くらいから提供されます。
こちらはオムレツとチキンソーセージ。(写真を撮るためだけに開けるなんてことはしてません)
こちらは煮豆にベジタリアン向け焼きビーフン。
バスマティライスとベジタリアン向けインドカレー。
バスマティは「香りの女王」というヒンディー語に由来するそうで、香りが特徴的なんだそう。
鶏肉を使った中華まん。
クロワッサンにデニッシュ、パンケーキといった軽食の定番メニュー。
ここで調理されたサンドイッチもありましたね。
デザートとしての桃ゼリーにブラウニー。
時間帯によって異なるのかもしれませんが、この時間帯(午前5〜6時)では豚肉や牛肉を使った料理は一切なくベジタリアン向けのメニューが多い印象でしたね。
ビール・ソフトドリンクの多くが缶で提供されるドリンク類
続いては飲み物。
ビールは缶ビールでしたが、サッポロにタイガービール、アサヒ、ハイネケンと日本のビールが2種類も用意されていました。
スピリッツ系は少な目の印象。
赤ワインも白ワインもそれぞれ2種類ずつ用意されていました。
ビールも缶だけでしたが、ソフトドリンクも同様に多くが缶で提供されていました。
綺麗にラベルも揃えられていてカッコいいですね♪
コーヒーは「hudson coffee」というオーストラリア・メルボルンで創業されたコーヒーショップのようです。
紅茶はセルフで作ります。
ミニッツメイドやスプライト、コーラはこちらのサーバーから頂けます。
まとめ
シンガポールのチャンギ国際空港(ターミナル1)にある「Dnata Lounge」について紹介しました。
ラウンジ内にはソファー席がメインで配置されていて、グループでも利用しやすい配置もありました。
時間帯によって異なるのかもしれませんが、フード系はベジタリアン向けメニューが多い印象でしたね。
今回は利用しませんでしたがシャワーもあるようなので、トランジットなどで使う場合には良いリラックスにもなりますね。
このラウンジはプライオリティパス(Priority Pass)で利用可能です。
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