ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A350-900)で、タイ・スワンナプーム国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港へのフライト(SQ705)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
ANAマイル特典航空券で3年4ヶ月ぶりの海外へ
ANAマイルを使った特典航空券で、途中ベトナム・ホーチミンでストップオーバーし、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。
全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考ください。
今回はバンコク(タイ)からシンガポールに向かうフライトを紹介したいと思います。
搭乗前はラウンジで過ごす
搭乗前の時間はラウンジに行ってましたが、その時の様子は以下の記事をご覧ください。
シンガポール航空A350-900機に搭乗
今回お世話になる、シンガポール航空のA350-900機。早速、機内に乗り込んでいきましょう!
シート全景はこんな感じ。前後で互い違いに配置されているタイプのシートですね。
足を伸ばせるオットマン部分も奥行きがしっかりとあって広々としていますね。
小物を収納できる扉付きのスペースもありました。スライドさせて開けると、USB端子やコンセントがあり、ヘッドホンが格納されていました。
シートコントローラーはこちら。光が反射して見えにくいですが、アイコンで表示された各種ボタンがあります。
また、スマホサイズくらいのモニターコントローラもこちらに配置されています。
用途に合わせた間接照明もあります。
モニターも非常に大きく見やすいです。アメニティ類は予め用意されているのではなく、欲しい物を伝えると持ってきて頂けるようでした。
通路を挟んだ隣の席を見るとこんな感じ。普通に座っている分には互いの顔は見えず、プライバシーが保てます。
この時の搭乗率はだいたい70〜80%くらいだったように思います。
チャンギ空港へ向けてタキシング&離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。
タキシング中は各国の航空機を見て楽しむ時間。
ちょうどJAL機とすれ違い。
この着陸機を待って離陸を開始。
特に離陸待ちはほぼなく、スワンナプーム国際空港を無事離陸しました。新しい滑走路の拡張工事が進んでいますね。
バンコク中心部を遠くに見ながら高度をどんどん上げていきます。
離陸後は南に進み、タイランド湾に抜けてきました。
雲の上までやってきました。
下に見えていたのは形的にラン島という島でしょうか。タイ南部のパタヤからボートで行き来するので、ボートが多数走っているのが分かりますね。
だいぶ行ってないですが、久しぶりに海見ながらボーッとしてたいですね。
安定飛行に入り朝食を頂く
機内食のメニュー内容はこちら。
午前中の便ということで食事メニューは朝食の内容で、メインを3種類から選べるようでした。
一応、アルコール類のメニューも紹介しておきます。
シャンパンに白ワインが2種類用意されていました。
赤ワインは3種類。
「Fortified」というのは「酒精強化ワイン」のことで、ブドウを発酵させる醸造工程途中に、40度~80度程のアルコールを添加してワイン全体のアルコール分を15~22度程度にまで高めたものだそう。
機内のワインメニューでこのタイプは初めて見ましたね。
カクテルなんかも色々種類があります。
スピリッツやビールなど。
もちろんソフトドリンクもあります。
メインはオーソドックスに、スクランブルエッグとソーセージのセットにしてみました。思っていたよりもボリュームがありましたね。
パンは後から運ばれてきました。王道の朝食らしくクロワッサンをチョイス。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
チャンギ国際空港に到着
バンコクからシンガポールまでは大体2時間半ほどのフライトですから、徐々に高度が下がってきました。
下に見えるのは、マレーシアのジョホールバル市内から東にあるデサルビーチ(Desaru)に向かう時に使う橋ですね。
この辺りは工場が多くあるエリアですね。
ちょうどマレーシア(右)のシンガポール(左)の国境あたりを通過。
間もなく着陸。
シンガポール・チャンギ空港に無事着陸。湿度で窓が少し曇っています。
シンガポールには入国せず、2時間ほどのトランジットの後、マレーシア・クアラルンプールに向かいます。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A350-900)で、タイ・バンコクからシンガポールへのフライト(SQ705)に搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスのシートは前後が互い違いに配置されているシートで、ゆったりと腰掛けることができ、モニターも大きくフライト中はストレス無く過ごすことができました。
朝食の時間帯のフライトでしたがメインは3種類から選べたり、ドリンクは特にアルコール類は種類が非常に多かったりと、食事内容は充実していました。
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