前回は、シンガポールから橋を渡ってマレーシア・ジョホールバルへ行き、昔の同僚にあったり市内を少しだけ散策した内容をお伝えしました。
今回は、シンガポール滞在最終日にふらっとチャイナタウンに行った時についてご紹介したいと思います。
MRTに乗ってまずはチャイナタウンへ
MRTに乗って「チャイナタウン駅」へ向かいました。そこから少し歩いて「People’s Park Complex」というモールへ。
しかし、日差しが直接当たると、とにかく暑いですね…(汗)歩いているだけで汗がドンドン出てきます。。
街ではチャイニーズニューイヤー(旧正月)の飾り付けが進んでいますね。
今年は酉年ですから、こんなオブジェクトも準備されていました。
ランチはホーカーでラクサ&クイティアオを懐かしむ
まずは腹ごしらえということで、このモール1Fにあるホーカー(屋台街のこと。「ホーカーズ」とか「ホーカー・センター」「ホッカー・センター」「ホッカー」などなど多様な呼び方があります)へ行きました。
この写真はホーカー入り口かただいぶ奥まで来たところなのですが、入り口付近から中心付近までは座るところがほぼ無いくらい、かなり混雑していました。
入り口付近にあったチキンライスのお店は行列ができていたので、「きっと美味しいんだろうなぁ〜♪」なんて思いながらスルーして、実は今回どうしても食べたい物がありました。
それが「ラクサ」と呼ばれる麺料理です。注文したのはこちらのお店。
食べたかったのはコレです、コレ。ラクサ(Laksa)。写真だと大きさがあまりわからないですが、ちょっと小ぶりな器に盛り付けられています。お値段4ドル(約320円)。
ラクサは、出汁を肉ではなく魚やエビからとったターメリックなどの香辛料が効いた麺料理です。マレーシアやシンガポールではごくごく一般的なローカルフード。
ラクサは地方によって違いがかなりあって、個人的には「ペナンラクサ」はけっこう苦手…マレーシア南部(ジョホールバル)とかシンガポールのラクサが一番好きです!
他にもマレーシア・サラワク州に多い「サラワクラクサ」というのもあるそうですが、こちらは食べたことがないです。鶏の出汁が強く、スパイシーなココナッツミルクのスープに米粉麺が入っているそうです。
30度はある外気温の中、熱々のラクサは格別の美味しさでした!これを食べられただけでも、シンガポールに来たかいがあったようなもんです。
ラクサは少なめでしたので、次に何を食べようかな〜と探し回っていると、香ばしい匂いが漂っているエリアにおびき寄せられて行きました。。(笑)
それが「クイティアオ(クイテオ)」です!
こちらもマレーシアやシンガポールなんかでは、国民食とも言われるくらいごく一般的な料理です。
平麺に、醤油、唐辛子、エビ、アカガイとかもやしなんかを混ぜて炒めた料理です。これが香ばしくてとても美味しいのです!お値段、確か4ドル(約320円)。
そして一緒にオーダーしたのが、サトウキビジュース。絞っただけの完全100%です。お値段2ドル(約160円)。
バカ売れしているようで、お店の方はずっとサトウキビ絞ってましたね。。(^^ゞ
食後はシンガポールでオススメのマッサージ屋でリラックスタイム
そもそもなぜチャイナタウンの「People’s Park Complex」に来ているかというと、シンガポールでマッサージを受けたいな〜と思い検索していたら、マッサージの腕は確かなことはもちろん、お値段も良心的だということで、このモール内にあるマッサージ屋に行ってみることにしたのです。
それが、このモール内の3Fにある「テオチュウミンマッサージ」です。受付は同じ3Fにある別店舗になります(写真の店舗は受付はなくマッサージを行う店舗です)。
3Fの両店舗とも一杯でしたので、担当のおばちゃんに連れられて、4Fにある同じ店舗にまで案内されました。
4Fの店舗に到着です。
今回足裏と肩のマッサージを1時間お願いしたのですが、前日マレーシア・ジョホールバルで受けた足裏マッサージの影響が残っていて、足裏のツボをちょっと押されるだけで激痛でしたので、軽めにしてもらいました。残念ながら、体が悪い証拠ですね…(T_T)
軽めにしてもらったらとても気持ちよく、寝落ちしていました。。お陰でとてもリフレッシュできました、ありがとうございましたm(_ _)m
参考までに、こちらがこのマッサージ屋の名刺です。
メニューとその料金はこのようになっています(記事執筆時点)。
- 足のマッサージ
- 30分:15ドル
- 45分:18ドル
- 足のマッサージ+肩と腕
- 45分:20ドル
- 60分:25ドル
- 全身マッサージ
- 30分:25ドル
- 45分:32ドル
- 60分:40ドル
- 顔と額のマッサージ
- 20分:15ドル
- 30分:25ドル
- 首と肩と腕のマッサージ
- 20分:15ドル
- 30分:25ドル
チャイナタウン〜クラークキーを散策
マッサージを終えたあとは、チャイナタウンをふらっと歩いてみました。かなり暑いのですが…
イベントステージのようですが、旧正月に合わせてここで何か行われるんでしょうかね・・?
路地に入るとお土産などを売っている露天が軒を連ねています。旧正月の準備に使うであろうものもたくさん売ってましたので、旅行者だけではなく現地の方も買い出しに来ているようでした。
そしてチャイナタウンからクラークキーのほうに移動し、川沿いをふらっと散策。
夜はオシャレなレストランやバーなどあってとても賑わっているのですが、昼は昼でまったり・のんびりしていて、この雰囲気も個人的には好きだったりします。
フラフラ歩いていたら、謎のトリ?発見!(・∀・) とりあえず、パチリ。
酉年だからなんでしょうか…プレートに説明があるのかも知れませんが、一体何なのでしょう?誰か知っている方いましたら教えてください。
この後はしばしカフェでコーヒー飲みながらゆっくりしてホテルに戻り、預かってもらっていた荷物を受け取って空港へ向かいます。
まとめ
シンガポール最終日は、旧正月の準備が進むチャイナタウンへ行ってきました。
ホーカーで、懐かしいラクサとクイティアオを食べることができたのは今回のとても良い思い出です。
また、People’s Park Complex内にある「テオチュウミンマッサージ」は評判通り、腕もよく料金も良心的でとてもオススメできるマッサージ屋でした。
あっという間のシンガポール滞在でしたが、この後は日本へ帰国するためにチャンギ空港へ向かいます。
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