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プリペイドカードの残高をきっちり使い切る方法|キャンペーンなどでのお得な活用術もご紹介

ANA JCBプリペイドカード

最近、認知度がかなり高まってきているプリペイドカード。

プリペイドカードの中にはVISA・MasterCard・JCBなどの国際ブランドを搭載していて、クレジットカードのように買物ができるプリペイドカードがあります。

基本的にプリペイドカードは事前にチャージして使いますが、難点は端数の残高が出て使い切るのが難しいことがあります。

この残高を簡単に使いきる事ができる方法がありますので、今回はその方法をご紹介したいと思います。

また、プリペイドカードのクレジットカードなどの新規入会キャンペーンでお得に活用する方法も一緒にご紹介したいと思います。


いまはプリペイドカード全盛期

プリペイドカードを発行する企業が増えてきており、いまは全盛期と言えるのではないでしょうか?

通常はガソリンスタンドやスターバックスなど、特定のお店のみでしか使えないタイプのプリペイドカードもありますが、クレジットカード同様に決済できて利便性が高いカードが最近は注目を集めています。

陸マイラー的なプリペイドカードで言うと、ポイントサイト系だと、

  • ハピタス:「pollet」
  • モッピー:「POINT WALLET VISA PREPAID」

がありますね。

モッピーの「POINT WALLET VISA PREPAID」はこちらの記事でも紹介しています。

「POINT WALLET VISA PREPAID」カード
当サイトでも強くオススメしているポイントサイト「モッピー」。 ソラチカルート経由でANAマイルに交換できることはもちろん、JALマイルへの交換レートが最大83%になるという、過去最強のキャンペーンも行われています。 そんなポイントサイト「モッピー」ですが、”最短5分でポイント付与...続きを読む

また、航空会社系だと、

  • ANA提携「ANA VISA プリペイド」「ANA JCB プリペイド」

があります。

私も「ANA JCB プリペイド」を持っています。

ANA JCBプリペイドカード

このプリペイドカードは、過去にキャンペーンをやっていて3,000円以上をチャージすると1,000円のボーナスキャッシュをプレゼントするということをやっていました。

それで有難くボーナスキャッシュを頂いてコンビニなどで小額決済で利用していたのですが、どうしても端数の残高が出てしまします。

普段はクレジットカードでの決済がメインなのでプリペイドカードはこういうキャンペーン時にしか利用せず、残高がなくなってしまえばそのまま引き出しの中に、、、ということなのですが、端数の残高がもったいなくその残高をきっちりゼロにしてからお蔵入りにしたいですよね!?

プリペイドカードの残高をきっちりゼロにする方法

プリペイドカードをキャンペーン時などに利用してもう使わないとなった場合に、端数の残高処理に困ることがあります。

キャンペーンの受け取りの為にチャージをした、発行したらキャッシュバックがあるから発行した、だけど残った残金がどうしても消化しきれない…というのは、プリペイドカードではよくある話ではないでしょうか?

まさに私がそういう状況だったわけでして、先の「ANA JCB プリペイド」ではこんな微妙な額が残っていました。

プリペイドカード残高

その額「162円」。上手いことピッタリ消化できることがあれば良いのですが、だからと言って必要ないモノを買うのもアホくさい話です。

そこでオススメするのが「アマゾンギフト券を購入する」という方法です。

まぁアマゾンを利用しない方には意味がないのですが、定期的に日用品を買ったりしている方も多いと思います。ギフト券はその支払いに充当することができます。

プリペイドカードの残高と同じ額でアマゾンギフト券を購入すれば、残高もムダにならずにアマゾンで購入する際に消化することができます。

アマゾンギフト券は15円から50万円まで、1円単位で自分用にも購入可能です。

以下では、アマゾンでギフト券を購入する手順をご紹介します。

アマゾンにログイン後、トップメニューに「ギフト券」があるのでそのメニューをクリックします。

面倒な手続きなしにチャージできる「チャージ」がオススメです。

Amazonギフト券チャージ

「金額を選択」とありますが、プリペイドカードの残高を1円単価で入力しましょう。

ただし、端数が14円以下の場合は、この方法を使うことは出来ないので注意してください。

支払い方法として端数をゼロにしたいプリペイドカードで決済します。予め登録してなければ、新しくカード情報を追加して支払いカードに指定しましょう。

Amazonギフト券チャージ

これで注文を確定させると、プリペイドカードの残高がきっちりゼロになり、アマゾンアカウント内のギフト券の残高が増えています。

私の例では「162円」となっていますね。

Amazonギフト券チャージ

アマゾンギフト券の購入に残高を充てることによって、プリペイドカードの残高をきっちりゼロにして使い切ることができます。

プリペイドカードのお得な活用方法

さてここからは、プリペイドカードのお得な活用方法についてご紹介したいと思います。

クレジットカードの入会キャンペーンのノルマ達成に活用

では、クレジットカードをメインで利用している人にとって、プリペイドカードは関係ないのかと言えばそうでもないケースがあります。むしろ、クレジットカード発行できる人ほど重要かも知れません。

ノルマ達成にプリペイドカードは有効に活用できます。

①ポイントサイトでのクレジットカード発行条件としてのノルマ

ポイントサイト経由でクレジットカードを発行すると、ポイント獲得条件として「発行日の翌月末までに5,000円のショッピング利用」等の利用条件がある場合がありますよね?

大半は5,000円とか1万円といった条件なので、一時的にでも決済に利用すれば達成できるでしょう。

参考までに、最近だと、JALマイラーには激アツのポイントサイト「モッピー」で、1万ポイント獲得できるクレジット発行案件を紹介しています。

②クレジットカードの入会キャンペーンとしてのノルマ

クレジットカードを新規発行すると、クレジットカード会社側の入会キャンペーンがあったりします。

例えば、下記のSPGアメックスの入会キャンペーンをフル活用するには、発行後3か月以内に10万円のカード利用が必要です。

SPGアメックスカード
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クレジットカードの入会キャンペーンとしてのノルマは、大量ポイントがもらえる一方で”10万円以上”といったけっこう大きい金額の決済が必要になるケースが多いです。

いくら魅力的なキャンペーンだったとしても、大きな金額が条件となればけっこう悩んでしまうことにもなるでしょう。

こんなときに利用できるのが、

クレジットカードでプリペイドカードにチャージする

という方法です。

例えば、ANAカードでは新規入会キャンペーンを定期的に開催していますが、利用額に応じてキャンペーンによる付与マイル数が増えたりします。

そんな時にプリペイドカードにチャージして条件を達成してしまうことができます。

チャージ後は、普段の生活の中でプリペイドカードを決済に利用していけば良いので、何も損することはないでしょう。

そして、先のSPGアメックスカードで10万円決済したい場合は、「プリペイドカードに10万円チャージしてしまえば条件達成です。」と言いたいところですが、アメックスカードはプリペイドカードにチャージできない代表例なのですが、次に紹介する方法は使えます。

プリペイドカードへのチャージ以外にクレジットカード利用額を増やす方法

これに有効な方法は「アマゾンギフト券」のチャージ・購入です。

先ほどはプリペイドカードの残高をきっちりゼロにするためにアマゾンギフト券を購入しましたが、今度はこれをクレジットカードの利用ノルマ達成に利用しようということです。

ただし、これだと当然ではありますがアマゾンでしか利用できないので、プリペイドカードの方が圧倒的に利用範囲が広い点がデメリットとしてあげられます。

プリペイドカードは持っていないけどアマゾンはよく利用するという方で、クレジットカードキャンペーンの条件達成をしたい場合に活用すると良いですね。加えて、アメックスなどプリペイドカードにチャージできない場合にも有効です。

プリペイドカードにクレジットカードからチャージする際の注意点

①プリペイドカードにチャージできないクレジットカードがある

アメックス・ダイナースが代表例ですが、クレジットカードの種類(ブランド)によってはチャージできないこともありますので事前に確認が必要です。

例えば私の保有する「ANA JCB プリペイド」だと、クレジットカードチャージによる方法だと、JCBカードのみ可能です。

「ANA VISAプリペイド」だと、VISAかMastercardのブランドクレジットカードのみがチャージに利用できます。

②プリペイドカードにチャージした分が条件達成のための決済にカウントされるのか?

クレジットカードでチャージした利用分が条件達成の決済にカウントされなければ、無意味ですよね。

注意事項として「プリペイドカードへのチャージ分は除く」等の条件がなければ通常は問題ないと考えて大丈夫でしょう。不安な方はこちらも事前に確認されることをオススメします。

③チャージに手数料がかかる場合がある

プリペイドカードへのクレジットカードチャージには手数料がかかる場合があります。

例えば「ANA JCB プリペイド」だと、初回チャージ時は「利用開始手数料として500円(税別)」かかり、2回目以降のチャージでは手数料がかからないなど、少し変則的な手数料体系になっていたりします。

まとめ

キャンペーンのためにチャージをしたり利用したプリペイドカードで、残った微妙な額の残金がどうしても消化しきれないという場合に、アマゾンギフト券を購入することで端数を使い切り、アマゾンでの買い物時に利用する方法をご紹介しました。

また、クレジットカードの新規入会キャンペーンにおける利用条件達成のために、プリペイドカードにチャージするという方法もぜひ活用しましょう。ただチャージに利用できないクレジットカードもあったりしますので、こういった点は事前に確認しておくようにしましょう。

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