JALホノルルマラソン2017に参加するために、ハワイを訪れました。
長めの滞在日程でしたので、全米ベストビーチ・ランキングの常連になっているカイルアビーチとラニカイビーチに行ってきました。
「天国の海」という名前に相応しい、綺麗な海をご紹介したいと思います。
カイルア(Kailua)&ラニカイ(Lanikai)ビーチについて
カイルアビーチ
まずカイルアビーチは、全米ベストビーチ・ランキングの常連になっているそうで、透明な海水と白い砂浜が人気のビーチ。
こちらにはビーチパークがあり、トイレやシャワー、更衣室、スナックスタンド、駐車場も完備されていて、ライフガードも常駐しています。オーシャンスポーツのレンタルもあります。
ラニカイビーチ
続いてラニカイビーチは、ハワイ州オアフ島東部、高級住宅街の傍に位置するビーチ。ハワイ語で「ラニ」は「天国」、「カイ」は「海」の意味で、直訳すると「天国の海」となります。
「全米で最も美しいビーチ」に選ばれるほどの美しさで、エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が特徴。
ロケーション
どこにあるのか場所を確認してみましょう。
多くの人が滞在しているワイキキからは、山を超えた先に位置しています。
また、ラニカイビーチはカイルアビーチから歩いていける距離にあり、歩いて10〜15分程度。カイルアビーチを正面に見ると右側にずっといけばラニカイビーチがあります。
まずはカイルアビーチへ!UBERが便利!
まずはカイルアビーチへ行ってみることに。
行き方を調べるとバスを乗り継いで行くことも出来るようですが、ビーチまで直接行けるバスも無く、正直面倒だなと…そして何より暑いし…
ハワイではUBERのほうがタクシーよりも安く(個人的な印象です)、予約から配車までアプリ内で完結、代金の支払いも事前に登録しているクレジットカード決済で車内で支払う必要もなくさらにチップも込みです。
バスで行くよりも高くはなりますが、複数人で行くなら頭数で割れるので、乗り換えなどの手間を考えればそこまで高くはないのではないかなと。
早速アプリで配車してホテル前で迎えてもらい、それでは出発です!
パリ・ハイウェイを通って、山を下りてきているところ。
うっすらと青い海が見えてきていますねー♪
道路の混雑具合にもよりますが、時間はだいたい45分くらいでワイキキからカイルアビーチまで到着しました。
代金は全て込みで約40米ドル。今のレートだと4,500円くらいでしょうか。
のんびり過ごすには最適!カイルアビーチ
この日は平日ではありますが、駐車場はけっこう混んでいましたね。
「カイルアビーチパーク」というだけあって、芝生もきれいに整えてあって憩いの場という感じになっていますね。
ではビーチのほうに行ってみましょう。
この日は写真からも分かるように、日差しがかなり強かったですね。
エメラルドグリーンな、透明度の高い海ですね!
私自身がそうなのですが、ホノルルマラソンの直前(この日は大会の2日前)ということで観光客が大勢いるのかなと思っていたのですが、思っていたより全然空いていました。
ワイキキビーチはかなり混んでいましたけどね…
日差しは強いですが、水はちょっと冷たい感じ…しばらく入っていれば慣れる程度ではありましたけどね。
この砂がサラサラで気持ち良いんですよね〜♪
こういったトイレや更衣室、シャワーとか足洗い場もあるので、ここで一通り身支度は整えられます。
海を眺められるベンチもあって、何も考えずにボーっとするのも何とも贅沢ですね!
ラニカイビーチへ徒歩で移動してみる
カイルアビーチからラニカイビーチまでは徒歩で移動できます。
少しだけ坂を上るのですが、そこからこのようにカイルアビーチの全景を眺めることができます。
エメラルドグリーンに輝く海の美しさがよく分かりますね!
けっこう暑いのですが、とぼとぼ歩いていきます。
家と家の間から見える海。
こういう場所で暮らすのも憧れますねー。
左手がラニカイビーチ側、右手側にはもうすぐのところに山が見えますね。
ラニカイビーチへは次の小道から行けますよ、という立て看板。
実際にこの小道を入っていってみましたけど、やはりビーチにはたどり着けないようになっていました…
さぁ、ここからビーチに行くことができます。
自転車を押している人がいるように、レンタルサイクルのサービスがあるので、暑いのですが自転車で街を散策するもの良いですねー。
そして実は、この下の写真を撮ってみたかったんです!!
昔「モヤモヤさまぁ~ず」という番組でハワイロケをしていた際に、小道の向こうに海が見える景色があって、「ハワイに行ったらぜひ写真に撮りたい!」と思っていたんですよね。
それがついに叶いました!
まさに「天国の海」!ラニカイビーチ
小道を通ってラニカイビーチに着きました。
最初のカイルアビーチとは徒歩で10〜15分ほどの距離でそれほど離れていないのですが、こっちのラニカイビーチのほうが海がより綺麗に見えるんですよね。不思議。
こちらは日差しを遮ってくれるような木も少なく、モロに浴びてしまいます…日焼け止め必須ですよー。
沖合いに見える小さな島がありますが、これら2つ合わせて、モクルア・アイランド(Mokulua Islands)と呼ぶそうです。
ハワイ語でMokuは「島」、Luaは「2つの」という意味とのこと。
海とは思えないほど、本当に透明度が高いですよね。
「天国の海」とはこのこと↓
最後に、こちらのラニカイビーチは少し注意が必要です。
- 更衣・シャワー施設無し
- トイレ無し
- 日陰がなくなる事がある
- ライフガード不在
- 駐車場無し
記事の最初で紹介したように、近くのカイルアビーチにはビーチパークがあります。
そこではトイレやシャワー、更衣室、駐車場などがありますので、そこで万全に準備してラニカイビーチへ行くことをオススメします。
まとめ
全米ベストビーチ・ランキングの常連になっている、カイルアビーチとラニカイビーチに行ってきました。
どちらのビーチも美しいのですが、特にラニカイビーチは「天国の海」と名前が付いているほどですが、それを裏切らない本当に綺麗な海でした。
訪れる際は、カイルアビーチが設備が整っていますので、まずはカイルアビーチで楽しんだり準備してから、ラニカイビーチに行かれることをオススメします。
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