バンコク・スワンナプーム空港からシンガポールに向かう際に「AIR FRANCE – KLM SKYLOUNGE(エールフランス&KLMスカイラウンジ)」を利用しました。
搭乗便はLCCのスクートを利用したのですが、プライオリティパスを持っていると航空会社に関係なくこういう場合でも利用することができて便利ですね。
詳しいプライオリティパスの説明についてはこちら↓
今回はこのラウンジについてレポートをしたいと思います。
エールフランス&KLMスカイラウンジ@バンコク・スワンナプーム空港
スワンナプーム空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジが数多くありますが、この空港は広く搭乗口に近くないとなかなか移動が大変ではあります。
まずこのラウンジの営業時間と場所を確認しておきましょう。
営業時間
このラウンジは24時間営業となっています。(プライオリティサイトより)
ロケーション
ラウンジの場所は、国際線の保安検査場通過後のコンコースF、3階(出発階)、ゲートF2の近く(西サイド)にあります。
(ANAサイトより)
搭乗口がE、F、Gであれば利用しやすいですが、逆のA、B、C側だと移動にかなり苦労しますね…
エントランス
コンコースFを進んでいくと右手側にこんな感じのエントランスをした、「エールフランス&KLMスカイラウンジ」があります。
受付で航空券とプライオリティパスカードを提示して完了。ちなみに、今のカードデザインはこんな感じですね。
それでは早速、ラウンジ内の様子を紹介していきたいと思います。
ラウンジ内の雰囲気
エントランスを入って主に右手側に食事や飲み物などの提供エリア(こちら側にも少しテーブル席などあります)、左手側にソファーなどの席が配置されています。
ラウンジ室内は駐機場に面していて、外の光が入るようになっていて開放的で明るい雰囲気になっています。
半個室ブースのようになっている席もあり、目的に合わせて使い勝手は良さそうですね。
基本的には向かいあって座るような席よりも、隣り合わせて座るような配置になっています。
ラウンジの名称にエールフランスやKLMが入っているように、ラウンジの利用者は欧米人が圧倒的に多かった印象です。
また、ラウンジの奥にはこのようなカウンタータイプの席もあり、電源もあることから集中して作業したい場合には良さそうですね。
それほど混雑していなかったこともありますが、席間のスペースは適度にあるのでゆったりと過ごすことができました。
ガッツリ飯も軽くつまめる食事メニューも充実
次に食べ物を紹介します。
印象としてはしっかり食事できるメニューもありましたが、軽くつまめるメニューが充実していましたね。
こういったサンドイッチやカナッペなんかが種類豊富にあります。
日本風に言えば、これは厚焼き玉子ですね。
焼きそばにチャーハンと、しっかりお腹を満たせるメニューもあります。
定番のソーセージにハム。
揚げ物やスープ、中華まんもありますねー。
デザート類も豊富にあります。
ラウンジ内の飲み物
続いては飲み物。
スピリッツやリキュール類、ウィスキーやブランデー。
赤・白ワインにスパークリングワインもあります♪
この時の銘柄はこちら。
ミネラルウォーターやジュース類は冷蔵庫に入っています。
ビールは缶ビールですが、ハイネケンとシンハービールがありました。
オレンジジュースとお茶(だったかな?)はサーバータイプで提供されています。
もちろん、コーヒーや紅茶類も用意されています。
この時は午前11時くらい。朝食はしっかり食べてきたので、軽く食べながらワインを飲んで搭乗を待ちます♪
久しぶりのLCCですが、今回はこのスクートに乗ってシンガポールまで移動します。
まとめ
バンコク・スワンナプーム空港にある「AIR FRANCE – KLM SKYLOUNGE(エールフランス&KLMスカイラウンジ)」について紹介しました。
適度な間隔でソファー席が多数配置されているので、ゆったりと搭乗時間まで過ごせるラウンジです。
料理に関してはお腹一杯に食べられるメニューから、アルコールと一緒に軽くつまめるメニューも豊富に揃えられています。
この近く(コンコースE)にはオマーン航空のラウンジもあり、そちらもアルコール類や軽食が充実しているので、混雑状況や気分で変えてみるのも楽しいですね。
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