エバー航空でタンソンニャット国際空港(ベトナム・ホーチミン)から桃園国際空港(台湾)に向かう際に、「Rose Business Lounge」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
また、このラウンジに来る前に利用したラウンジもこちらの記事で紹介しています。
Rose Business Lounge@タンソンニャット国際空港
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、出国審査通過後に左折し、そのまま奥まで進んだ場所に位置しています。
入室条件
今回はエバー航空に搭乗ですが、チェックイン時にラウンジインビテーションを頂きこちらで利用しました。
エントランスはこんな感じ。
席数も多くて広く開放的な雰囲気のラウンジ
こちらでも30周年記念のようなボードが飾ってあり、空港全体で盛り上げているような感じでした。
ラウンジ内はかなり広く、ゆったり腰掛けられるソファー席や一人掛け用席もあります。
また、天井が高く圧迫感の無い空間で、大きな窓から駐機場が見えるようになっているのでいろいろな航空機を見たりして楽しめます。
しっかりした食事から軽食まで揃ったフードメニュー
次はフードを紹介します。
サラダや巻き寿司などがありました。
数種類のパンに、ハムやチーズなども用意されています。
アラカルトメニューも揃っていて、おかゆなんかもありました。
続いては飲み物。
ソフトドリンクサーバーの他、赤ワインや白ワイン、リキュールやウィスキーもありました。
冷蔵庫には、ペットボトルの水や缶タイプのソフトドリンク、ビールなどもありました。
あとはヨーグルトなんかもありましたね。
窓から多様な航空機を眺めて過ごす
窓から航空機が見える場所に座って過ごしていました。
ちょうど目の前にあったのは、チャイナエアラインのA350型機。航空会社は違いますが、私と同じくこれから台湾に向かっていくのでしょう。
その後はシンガポール航空の、これまたA350型機が通過。この後、離陸していきました。
日本では見ることのない、航空機もありました。こちらはカンボジアアンコール航空のATR72型機。
カンボジア国内の他に、ベトナム、タイ、中国への運航があるようです。
続いては、ベトナムエアサービス(略称:VASCO)のATR72型機。
ホーチミン市を拠点とするベトナムの航空会社で(ベトナム航空の100%子会社)、タンソンニャット国際空港をハブ空港として、ベトナム南部・島部への定期便等を運航しているそうです。
そして、エバー航空の777-300ER型機が到着しました。これから私が搭乗する予定の機体です。
飛行機見てるとテンション上がりますね。
羽田空港でのANAラウンジでもそうですけど、最近は食事とかお酒よりも、飛行機をボーっと眺めているのが楽しい感じです。
まとめ
タンソンニャット国際空港(ベトナム・ホーチミン)にある「Rose Business Lounge」について紹介しました。
ラウンジ内にはゆったり腰掛けられるソファー席や一人掛け用席があったり、開放的な空間で大きな窓から駐機場や滑走路を移動する航空機を眺められます。
フード類はしっかりした食事ものから軽食まで揃っていて、ソフトドリンクは一通り揃っていて、アルコール類はそれなりの品揃えではありました。
プライオリティパスでは利用できず、航空会社指定のラウンジになっています。
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