SFC修行第3弾の修行記をレポートしています。
前回の修行レポートはこちら。
SFC修行第3弾は、
- ANA普通席で、福岡→成田
- ANAビジネスクラスで、成田→クアラルンプール
- エアチャイナビジネスクラスで、クアラルンプール→北京経由→羽田
- ANAプレミアムクラスで、成田→福岡
という旅程です。
今回は、エアチャイナビジネスクラスで北京から東京(羽田)までの搭乗レポートをしたいと思います。
予想外に時間のかかった国際線乗り継ぎ手続き
北京には、クアラルンプールからのエアチャイナ便で到着していました。
ただこの時のフライトは、出発が予定より2時間ほど遅れ、到着も1時間半ほど遅れていました。
本来であれば現地時間午前6時頃に到着しているはずが、8時前くらいに到着となったわけです。
私はクアラルンプールから北京で乗り継いで東京へ向かうスケジュールでしたが、北京での国際線乗り継ぎ手続きが激混み…長蛇の列です(T_T)
北京での国際線乗り継ぎ手続きはいつも良くわからないのですが、だいたい
- パスポート・搭乗券チェック
- 別のカウンターでもう一度パスポート・搭乗券チェック
- 保安検査
こんな流れです(なぜこんなに煩わしいのでしょう・・・)。
最初のチェックカウンターで私の前には30〜40人は並んでいたように思います。欧米人が多かったですが、タイミング悪く他の便と到着が重なってしまったようでした。
しかもこの列がなかなか進まないのです…この人数に対して担当官はたった1人でしたし…^^;
その後、もう1人来たので多少はスムーズに進むようになりましたが…
そして、北京まで乗ってきたフライトの半券を失くしてしまい、もたついている人もいましたね。それでまた時間がかかるという状況も…
保安検査にしても、他の便(たぶん韓国から)と合流してしまい、そのエリアの構造上仕方ないとは言え、横入りされたようになってしまい、ここも通過するのに20〜30分はかかったように思います。
まとめると、北京国際空港での国際線乗り継ぎについて、
- 他の便との到着をコントロールすることはできないので、乗り継ぎ時間には余裕をもつ
- 半券を無くさないように忘れずに保管しておく
ことが重要だと思いました。
特に乗り継ぎ時間に関しては、個人的には少なくとも2時間以上は確保したほうが良いかなと思っています。
それより短いと、不測の事態があると最悪、間に合わない可能性もありそうな気もします…
[第17レグ] 北京発東京(羽田)行き(CA181便 ビジネスクラス)
搭乗前はラウンジにて
エアチャイナのビジネスクラスなのでエアチャイナ系のラウンジ(エアチャイナファースト/ビジネスクラスラウンジ)でも良いのですが、プライオリティパスで利用できるラウンジに行ってみました。
遅延した搭乗開始
搭乗開始となりましたが、実はこのフライトも出発が遅延しました。
私はラウンジに行く前に出発が何時くらいに変更になりそうかゲートのスタッフに聞いていたのですが、中にはその遅延の理由を聞いている欧米人もいて、「クアラルンプールからの到着が遅れて・・・」みたいなことを答えていました。
私がクアラルンプールから乗って来た機材で羽田に向かう予定だったが、その到着が遅れたのでその先の羽田行きの便も合わせて遅れたようでした。
エアチャイナA330-300。
クアラルンプールから乗ってきた機材と全く同じ、ということのようですね♪
エアチャイナ-A330-300ビジネスクラスシート
A330-300のフルフラットシートです。
座席も「15L」で、ビジネスクラスで一番後ろの右窓側の席です。
クアラルンプールからの座席とこれまた一緒(^^)
羽田行きのビジネスクラスもほぼ満席という状況でした。
まだ10時前くらいですけど、とりあえずウェルカムドリンクはシャンパンで♪
離陸しました
結局、予定より約1時間ほど遅れての出発となりました。
それにしても、この視界の悪さは相変わらずヒドいですね…
砂嵐によって視界不良になって欠航や遅延することもありますから、エアチャイナの北京経由での便はそういったリスクもありますね。
朝食(昼食)の時間がやってきました
食事メニューは、
- 中華系
- 洋風
かの2種類から選択。
遅延したけど無事、羽田には向かっているので内心ホッとしていました。ということで、ここは赤ワインでしっぽり(^^)
先ほどの便では中華系にしたので、今度は洋風にしてみました。
ラウンジで食べたりもしていたので全部は食べ切れませんでしたが、ごちそうさまでしたm(_ _)m
あっという間に東京に到着
北京とはうって変わって、快晴の関東上空♪見ているだけで気持ちいいですねー!
写真中央下側にあるスタジアムは、幕張にある千葉マリンスタジアム^^
こちらは、夢と魔法の王国ですね〜。
羽田空港着陸直前ですが、東京都心方面を望む。
無事ゲートイン〜♪
到着ゲートは入国審査エリアからはけっこう離れた場所でしたので、10分弱くらいは歩いたような…(^^ゞ
入国審査も無事終え、羽田空港にて電車待ち。
これから東京で1泊してまた飲みますよー(^O^)/
それにしても、羽田空港内の導線はちゃんと設計されていて、移動が楽だなぁといつも思います(特に国際線)。
成田空港に電車で行った時は、航空会社カウンターまでの移動がちょっと大変ですよね…
フライトログを確認
フライトログを確認してみたいと思います。
上にも書きましたが、クアラルンプールからの到着が遅れたことで機材繰りの都合で出発も繰り下げられました。
予定よりも1時間ほど遅れての離陸となりました。ただ平均的には、そこまで遅れはないようですね。
到着も1時間ほどの遅れとなりました。
北京からの途中ルートが記録されていない理由は不明です…
まとめ
SFC修行第3弾で、北京から羽田へCA181便ビジネスクラスで搭乗しました。
使用予定の機材がクアラルンプールからの到着遅れにより、出発も1時間ほど遅れ、到着も同じく1時間の遅れとなりました。
北京国際空港での国際線乗り継ぎは、他の到着便と重なると手続きに時間がかかってしまうので、乗り継ぎ時間には余裕をもってスケジュールを組んだほうが良いでしょう。
またその手続きの際、乗ってきたフライトの航空券の半券を確認されるので、無くさないようにしっかりと保管しておきましょう。
SFC修行も、次回の東京から福岡へのフライトをもって解脱を迎えます!
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